妖怪カボソとオリーブしまちゃんの水難事故防止&水辺のクリーンキャンペーン実施
妖怪美術館は、夏のレジャーシーズン最盛期に向けて、水難事故防止と美しい水辺環境の保全を啓発するキャンペーンを7月7日からスタートします。泳ぎが得意なカワウソの妖怪「カボソ」と小豆島で人気のキャラクター「オリーブしまちゃん」をポスターに起用。海のレジャーサービスや海ゴミ清掃を積極的に行なう団体や法人にも協力をいただき、啓発活動を推進してまいります。
安心で美しい小豆島に
夏季は観光客の増加に伴いマリンレジャーも海ゴミも増加する季節。昨年は水難事故防止のみを啓発するキャンペーンでしたが、今年は「事故のない きれいな小豆島」を訴えていこうという主旨に、マリンレジャーを提供する団体や海ゴミ清掃に積極的な社会福祉法人にも賛同いただき協力をいただいています。また、小豆郡の両町をはじめ、小豆島海上保安署、小豆警察署、小豆地区消防本部、小豆島観光協会には後援をいただき、小豆島全域にこのキャンペーンを周知していきます。
オリーブナビ小豆島にて特別展も開催(7月7日「海開き」の日~)
小豆島西村地区のオリーブビーチにて小豆島海水浴場組合主催の「海開き」の式典が7月7日(日)に開催されます。これにあわせてすぐ近くにある道の駅「オリーブナビ小豆島」の2階ギャラリーにて、当キャンペーンの特別展も開催。注意したい小豆島の水辺、海のレジャーを楽しむポイントなどをイラストや写真で紹介。妖怪画家(妖怪美術館館長)の柳生忠平が6月におこなった「海の妖怪を描こうワークショップ」で、参加者といっしょにつくった大きな絵巻も展示します。また、協力団体・法人の活動内容の紹介パネルも展示し、水難事故防止とともに海洋ゴミ回収の大切さも訴えていきます。