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妖怪美術館のシンボル「チョーケシ」とは?

過去のあやまちや忘れてしまいたい嫌な出来事、なくしてしまいたい自分の癖。全てをなかったことにできたら、さわやかにまた前を向いて進めるのでは?そんな想いをかなえてくれるのが、妖怪画家で妖怪美術館の館長である柳生忠平が創作した「チョーケシタワー」です。ここには帳消しにしたい出来事を絵馬に書いて掛けると帳消しにしてくれるご利益があると言われています。現在、タワーには色とりどり500枚以上の絵馬が掛けられています。

チョーケシタワーとチョーケシ棒

チョーケシ絵馬

チョーケシにしたい出来事(あなたの中の妖怪)に気づいたら、絵馬にかいて、かけましょう。妖怪が吸い取ってチョーケシにしてくれます。チョーケシ絵馬の書き方にはお作法があります詳しくは▶コチラ

チョーケシ絵馬

チョーケシ棒

火消しの纏のような「チョーケシ棒」絵馬をかけたら棒を手に持ち上下に振りながら「チョーケシチョーケシ」と掛け声をかけると気分も軽やかに。

チョーケシ棒を手にポーズを決める忠平さん

チョーケシ兄やん

チョーケシ棒を上下にふり、チョーケシ祈願する妖怪美術館のスタッフ。「チョーケシのうた」の作詞・作曲も手掛ける歌って踊れるヒト。青いつなぎがトレードマーク。シングルシングル3曲、アルバム一枚をリリースし、紅白出場を目指している。モノノケレコード所属。(チョーケシ兄やんX )

チョーケシのうたをうたう兄やん

チョーケシのご利益

そして、実際に帳消しにしたいことを絵馬に書いたら、チョーケシになった奇跡のような出来事がおきました。詳しくはコチラ↓

チョーケシのうた

絵馬に書かれたチョーケシにしたいエピソードをまとめたうたもあります。その名も「チョーケシのうた」

ボウナ・オシタロウ

世界を旅してチョーケシ棒を直す職人 ボウナ・オシタロウ 。館長の忠平さんの古くからの友人らしい。妖怪美術館のチョーケシ棒が壊れると、飛んできてくれる。彼の存在により、チョーケシ棒は世界中に散らばっていることが判明した。

偽ボウナ・オシタロウ騒動

2022年5月3日、経年劣化によってチョーケシ棒が壊れたところに、ちょうど世界を旅してチョーケシ棒を直している ボウナ・オシタロウを名乗る男が妖怪美術館に現れ、チョーケシ棒を修理して去る。しかし、まったく直っていないことが判明する。

後日、本物のボウナ・オシタロウが現れ、「自分の行く先々で、必ず先に偽物が現れ騒動を起こしていく」と証言し、事件が発覚する。

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