
アート巡り
「迷路のまち」にはアートプロジェクトMeiPAMが運営する妖怪美術館、小野川直樹美術館をはじめ、様々なアート作品が鑑賞できます。
妖怪美術館

妖怪が話しかけてくるスマホアプリを使い、迷路のまちに点在する4つの建物をめぐる体験型の美術館。妖怪の歴史から現代の妖怪までの妖怪と日本人の長い歴史を50分のガイドとともに時空を超えた旅をします。小豆島に伝わるカワウソの妖怪カボソの造形作品もあります。展示作品は 妖怪造形大賞 に応募された828体の作品。SNSのいいねを集める妖怪や、ビニール傘になった傘おばけなど、現代の人々が生み出した妖怪が特徴です。「妖怪は世界を平和にする」妖怪のもつ多様性や寛容さを通して平和につながる精神性を世界に向けて発信してます。
小野川直樹美術館

折り鶴で美しい造形作品を生み出すアーティスト小野川直樹の常設美術館です。10mm四方の小さな紙で作る折り鶴は指先に乗るほど小さく、作品一つあたり数千羽使われています。繊細で神秘的な作品は見る人に祈りにも似た感情を呼び覚まします。
MAGOギャラリー

美術家・長坂真護が香川県小豆島を舞台に描く新シリーズ「We Are Same Planet」の専属ギャラリーです。ガーナのスラム街に先進国が不法投棄した電子廃棄物を再利用して作品を生み出し、売り上げを現地の人々へ還元する活動を続けています。小豆島国際ホテル内にあり宿泊者以外も無料で鑑賞できます。
MAGO GALLERY SHODOSHIM → Web
瀬戸内国際芸術祭

瀬戸内の島々を舞台に3年に一度開催される現代アートの祭典。迷路のまちエリアには4作品が展示されています。屋外作品は会期外でも鑑賞可能です。
sd04 迷路のまち~変幻自在の路地空間~目(屋内作品・会期中のみ開館)
sd40 La Danse ソピアップ・ピッチ
sd41 いっしょに/ともだち スタシス・エイドリゲヴィチウス
sd42 立入禁止 土井健史
瀬戸内国際芸術祭→ 迷路のまち周辺
2022年 開催日程
春会期:4月14日(木)〜5月18日(水)
夏会期:8月5日(金)〜9月4(日)
秋会期:9月29日(木)〜11月6日(日)