柳生忠平と語る「百物語」in妖怪美術館
開館5周年を記念し、妖怪美術館で柳生忠平と語る「百物語」in 妖怪美術館を開催します。「百物語」は日本に古くから伝わる怪談会のスタイル。参加者が順番に怪談話をして、百話を話し終えた時に不思議なことが起こると言われています。本イベントでは、参加者の皆さんに順番に怖い話や不思議な出来事を話していただきます。皆さんが話を終えた時に、果たして何が起こるのでしょうか……。妖怪美術館の館長で妖怪画家の「柳生忠平」も参加し、参加者の皆さんと一緒に怪談話を楽しみます。妖怪や怪談が好きな方、ちょっと不思議な体験をした方、館長の柳生忠平と話してみたい方は、ぜひご参加ください。
妖怪の視線を感じながら
会場となるのは妖怪美術館の4号館。巨大妖怪天井画「モノノケマンダラ」をはじめ、天井にも壁にも妖怪画に囲まれたアート空間です。ここは、昼間でも真っ暗闇が広がりますが、当日は讃岐ちょうちんの明かりが灯ります。怪談会をするにはぴったり。
本イベントでは、「幽霊」や「妖怪」の話に限らず、不思議な体験や、怖かった話、ひやっとした出来事、もしかして妖怪のせい?と思ったことなどをお話しください。例えば「金縛りにあった」「幽霊を見たことがある」などの本当に怖い話。「UFOをみたことがある」「夕暮れ時に人魚を見た」などの不思議な体験。「夏になると近所に現れる謎の人物の話」「小学校にいた妖怪のような先生の話」「彼女と高級コースを食べに行ったら財布を忘れてひやっとした話」など、ある意味怖い話も面白いかもしれません。皆さんの怖い話を伺えるのを楽しみにしています。
また、本イベントは、当館の開館5周年を記念し、年4回開催されます。全ての日程が終了後、参加された皆さんのエピソードをもとに館長が妖怪画を描きます。こちらもお楽しみに。